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お知らせ

ちょっとタイトルを変えました。
「未熟児」を取って、「コタロウと母さんの日記」。

どうってことないお知らせでした。

今夜は寝そびれてしまって、やばいパターンですよ・・・
今マツコと有吉の番組やってます。
タバコの話題らしいけど、ちゃんと聞いてないから内容は不明。

明日も仕事だから寝なくては。
もう寝るぞぉー!!
# by melmo-44 | 2013-11-27 23:34 | 母さんのこと | Comments(0)

実は4年生の途中から不登校ぎみなコタロウでした。朝の「おはよう」の代わりにくたびれた顔で起きてきて「具合が悪い」と言うようになり・・自分で体温計を持ち出して朝イチで何度か体温を測るのが日課となりまして。測っても残念ながらいつも平熱なんだけど。熱がないことを確認すると次は、
「腕が痛くて鉛筆が持てない」
「足が痛い」
更には急に大袈裟に咳き込み出して、
「咳が出て苦しい」
等々。しかし、どう見ても大したことはなさそう。

こんな状態のコタを最初はなだめたり励ましたりしていましたが、毎朝のように休みたがるもんだから母さんイライラ度マックスになっちゃって、
「いい加減にしてよ。お母さん、仕事休めないの!お母さんが働かなかったら生活できないんだよっ!」
なんて酷いことを言ってしまったこともありました。
「わかってるよ・・・わかってるよ・・・」
って、コタロウ泣いてたっけ。

そんなこんなで困り果てていたときに、当時(4年生の後半くらいだったかな)担任のA先生からお電話をいただきました。先生が仰るには、この頃コタロウの様子がオカシイと。A先生に、同じことを何度も聞くのだそうです。些細なことでも何度も何度も確認しないと心配で次へ進めない、という感じなんだそう。それに早口が酷くなってきていて、1年生のときからずっと一緒にいるA先生でさえも、コタが何を言っているのか聞き取れないことが多くなってきた、とのことでした。
「コタロウ君、なんだかとても不安感が強いように思えて気掛かりなんです。学校生活は今だけじゃありませんから、これからもずっと続くわけですから、どうか焦らないでください。コタ君が学校へ行くのを嫌がるときは、休ませてあげてください。」

A先生にそう言われて、なんだか吹っ切れた母さんでした。その頃のコタロウは布団に入ると毎晩必ず、
「お母さん、死なないでね。絶対に死なないでね。」
と言っていました。コタロウ、「お父さんの死」ってことに関しては、ある程度納得して乗り越えてくれたと思うのですが、元気だったお父さんが突然本当に死んでしまったという体験をして、「次にお母さんが死んじゃったらどうしよう」って、凄く不安で怖くなっていたんだろうと思います。それに、
「お父さんの病気は遺伝なの?ボクもお父さんと同じように死ぬの?」
そう言ったこともありました。

幸いにもうちには暇を持て余しているカズ男さんとシズ子さんがいる。コタは本当に体の具合が悪いわけじゃないから、学校を休んで1日中家にいたとしても じじばばに世話を焼かせるようなこともないしね・・
ってことで、ダメそうなときは休ませることにしました。週4日も休まれると、このまま不登校になるんじゃ・・ってさすがに心配になるけど「無理に行かせない!」と自分に言い聞かせ、別にさ、コタが学校に行かなくたってお母さんはどうってことないからねって素振りで平静を装ったりして。

あるとき仲のいいママ友とそんなこんな話をしていたら、
「うちの子が幼稚園のときから通っていたアトリエがあるんだけど、コタ君には向いてると思うんだよね。すっごく自由で、自分のやりたいように思うようにいろんな工作をしたり絵を描いたりするの。先生は絶対にダメとか言わないしホント自由。うちの子は自由にって言われると‘そんなこと言われても・・・。どうすればいいか言ってくれないとできません’ってタイプだからやめちゃったけど、コタ君には合うかもよ」

それはいいんじゃないの!?コタに合いそう!!早速そのアトリエとやらを紹介してもらって電話をかけて、初めて足を運んだのが4年生の3月でした。お試しで一回連れて行ったらコタはメチャメチャ楽しかったようで、
「アトリエに通いたい!」
それからは、アトリエ教室のある毎週水曜日だけは休まずに学校へ行くようになりました。

アトリエへ通い出して7ヵ月ほどたった今でも、アトリエへは楽しく通っています。5年生の夏休み明けからは、朝も「おはよう」と起きてきてすんなり学校へ行くようになりました。また逆戻りする可能性もあるけれど、とにかく今は心身共に調子がいいようなのでホッとしています。


プレハブ小屋がアトリエのお教室。壁は落書き?だらけ。先日のアトリエは、こんな感じでした。この日はみんなで新聞紙をビリビリに破いて新聞紙の海で遊んだんだって。
不登校ぎみのコタロウとアトリエのこと_b0183566_10584781.jpg



このビリビリ新聞紙のトルネードがコタロウです ⇓
不登校ぎみのコタロウとアトリエのこと_b0183566_1059659.jpg
焦らずに、だよね。
# by melmo-44 | 2013-11-10 11:25 | 学校のこと | Comments(8)

小児整形外科 初受診

今月初め、行って来ましたよ~大学病院の小児整形外科。個人病院で撮ったレントゲンのデータを持参して。それがね~、
「ちょっと画像が不鮮明ですねぇ。撮り直しましょう!」
ってことで、当日レントゲンを撮り直し。毎度のことながら「レントゲン」と言われると・・軽く憂鬱な気分になる母さんです。コタロウ、生れたときから数えると(実際には数えてないから正確な数字はわからないけど)、100回近くレントゲンを撮っているんじゃないかと思います。どこかで聞いたか見たのかなぁ、「レントゲン被ばく」って言葉が浮かんできてしまって。

最初の診察後レントゲン撮影をして、そのあとに再度診察。そこで見た鮮明なレントゲン写真に目が釘付けになってしまいました。とっても綺麗な骨の画像なのよ!めっちゃめちゃ鮮明な画像。骨って綺麗ね~美しい!なんて感心している場合じゃありません。コタロウの背骨の湾曲が、クッキリ・ハッキリ見えてしまいました。
「けっこうな角度、曲がってるじゃん・・・」

このまま成長ホルモン治療を続けても大丈夫なのか、止めた方がいいのか、そこんとこが一番の心配でそれを相談しに行ったわけです。が、しかし・・・
「成長ホルモンを続けたからといって側弯が悪化するとは言えません。治療を止めたとしても、悪化する時は悪化します。」
と、小児整形のKドクター。

・・ってことはだね、治療を続けても中止したとしても、その後どうなるか先のことは全くわからないってことですか??と理解した母さんがそのようにドクターに尋ねると、
「はい、その通りです。内分泌のSドクターとよく相談して、お母さんに決めていただくしかありません。」

あ~、なんだかすっごくがっかりした。コタは治療を続けたいって言ってるけど母さんは身長のこと以上にコタの身体のことが心配。小児整形外科の専門のドクターに診てもらえば何かヒントを得られると思って期待して受診したわけです。もしも「成長ホルモン治療は止めた方がいいかもしれない」っぽいことを言われたら・・・治療は即やめようと思ってました。でも、SGAの成長ホルモン治療に関してはまだデータが少ないだろうからKドクターの言うことは尤もなんでしょうけど。

その20日後に内分泌外来の診察があったので、母さんがSドクターにその旨を伝えると(電子カルテにレントゲンデータと小児整形Kドクターからの伝言はあるんだけどね)、
「次回の小児整形外科の診察日(4カ月後)まで待って、その検査の結果を見て、成長ホルモンを続けるかどうかは決めましょうか。側弯が悪化しているようだったら治療は中止、全く悪化していないようだったら治療を続けてみましょう。治療できる時間は限られていますから。」
と言われました。

小児整形Kドクターの診察後、実は母さんも全く同じことを考えていました。だから4ヵ月後まで待って、次のレントゲン検査の結果を見てから今後の治療をどうするかを決める、という意見には異議なし。賛成。
そうすることにします。
# by melmo-44 | 2013-10-27 21:45 | SGA性低身長症 | Comments(6)

リュープリン注射2回目

内分泌外来でした。2回目のリュープリン注射を打ってきたコタロウです。先月の初回は左腕に打ったから、今回は右腕。左右交互に打つそうです。

先月からリュープリンを打ち始めて、ここ1年近くは毎月約1㎝ずつ伸びてきた身長の伸びが 緩やかになりました。これは、リュープリンで思春期を抑えて ぐーんと伸びる思春期の伸びを止めたわけで、成長ホルモンだけの伸びに戻した、ってことらしい。思春期が進むと骨の成長もぐんと進んで早く骨端線が閉じてしまい、結果身長の伸びが止まってしまうようです。

成長ホルモン治療をするかどうかでも思い悩んだけれど、開始してからは前向きになれたんだよね。けど、なんでか今回は不安感が拭えなくて・・・。
ドクターは1年くらいの治療になると思うって言ってたけど、注射をやめたらちゃんとまた思春期が戻ってくるのか、男性としての機能が衰えることはないのか、とか・・いろいろ心配。で、Sドクターに質問してみました。そしたら、
「心配性だねぇ。成長ホルモンを始める前もいろいろ心配してたけど、大丈夫だったでしょ?注射をやめれば思春期は戻ってきますよ。」
そんなこと仰いますけど先生!そりゃ~親だもの心配しますってば!

脊椎側弯症の方は、診察・診断をしてくれたのは個人病院の整形外科。その話をSドクターにするとちょっと表情が変わって、
「前にもお話したけれど、成長ホルモン治療をしていると左右の発達に差が出て側弯が起こることがあります。治療の関係もあるから、ここ(大学病院)の小児整形で診てもらいましょうか。」
ってことになりました。

確かに側弯の話をちょっとだけ聞いたのは覚えてるけど、全然ピンときていなかった。ん~、やっぱり治療のせいなのかなぁ・・

最初に診察してもらった個人病院で、大学病院への紹介状とレントゲンのデータをいただいて、来月初めに小児整形外科を受診する予定です。

カズ男さんも目の手術をしたりといろいろあったしコタの通院も頻繁だしで、有給を使い果たしてしまって欠勤になっている母さんです。もうこれ以上は仕事休めないってのに~。
# by melmo-44 | 2013-09-21 07:24 | SGA性低身長症 | Comments(5)

昨日は父さんの三回忌法要でした。

今回は一周忌よりも呼ぶ人の人数を減らしたのですが、それが原因で騒動が起こってシズ子さんとシズ子姉が大喧嘩になりました。昨日の当日は当日で、
「法事には出られますが食事会には参加できないので法要が終ったらすぐに帰ります。」
って言ってた親戚が、夫婦で食事もしていくと言い出した。こっちから電話してお誘いしても
「時間がないので帰ります。」
ってハッキリ言ってたのに~。帰るって言うから2日前に2名分の料理をキャンセルしたばかり。だから、母さんと父さんの弟の料理をそっちに回したわけ。でも料理屋の奥さんが急きょ似たような料理を用意してくれたんだけどね。

母さん、事前の準備から何から何まで一人でやってきたでしょ?仕事も全然休めないし。だからホントに余裕がなくってお疲れ度マックスでヘトヘト~だっていうのに、
「忙しくて泊まれないのよ。法事が終ったら帰るから」
って前日まで言ってたカズ男さんの妹が、三回忌当日の朝お泊りセット持参で現れた!で、法要と会食が済んでから わが家へやってきて、
「今晩はここへ泊まるから。」

泊まるってなると晩ご飯の用意をしなくちゃでしょ?土曜夕方の混んでるスーパーへ出かけるのは億劫だけど仕方がないからスーパーで何か買ってきて済ませちゃおうと思って、
「晩はどんなものがいいですか?」
って聞いてみた。そしたら、
「おいしいお漬物を買ってきて。あとは、まる子さんの手料理をご馳走してね。」
だって。

買い出しに行ってきて何品か作ったけど、全く心はこもってないしムカムカしてるし疲れてるしで、煮物を煮すぎちゃいました。
私の料理を食べた彼女、
「ねえ、この切り昆布の煮物、揚げを何枚入れた?」
って言うから
「2枚です。」
って答えたの。そしたら、
「1枚でよかったのに。これじゃ揚げの味が強すぎて昆布が死んでる。」

「死んでて結構。帰れ!」
と、本気で思った母さんでした。いい嫁ぶらないで(ぶれない)、朝ご飯はシズ子さんにお任せしようと思います。
# by melmo-44 | 2013-09-08 06:54 | 母さんのこと | Comments(12)