2009年 08月 02日
ロボット図鑑
「ポ~ニョ ポ-ニョ ポニョ サンマの子~♪」
「ポ~ニョ ポ-ニョ ポニョ イワシの子~♪」と、母さんが歌うと、コタ怒ります。
「違うっ!サ・カ・ナの子だよっ!」
なぜ、そんなに こだわる?映画も観ていないのに…。
母さん、更に歌います。
「ポ~ニョ ポ-ニョ ポニョ クジラの子~♪」
コタ 「デカすぎるだろーがっ!?」
「ポ~ニョ ポ-ニョ ポニョ カエルの子~♪」
コタ 「オタマジャクシじゃなーいっ!」
「ポ~ニョ ポ-ニョ ポニョ シャ~ケの子~♪」
コタ 「それは、イクラじゃーっ!」
母さん、コタロウに「お笑い芸人を目指せ!」と言ったところ、
コタ 「ロボット博士になるから、お笑い芸人には なれないよ。ボクは、みんなの役に立つロボットを作るんだ」。
ロボット好きなコタロウの入学祝に、『世界ロボット大図鑑 ROBOT』(ロバート・マローン著/新樹社)を贈りました。実在のロボットから、昔のロボット玩具や映画のロボットまで、約190ページ。ボリュームがあります。しかし解説文は、小学校低学年の子供が読むことを全く意識していないようで、オタク向け?という感じの文体。コタロウに解説しながら読まなくてはならないので、母さん けっこう大変です。
番犬ロボット、掃除機ロボット、セキュリティーロボット、それから料理を運んだり来客を部屋に案内したりというロボットが、もう現実に存在するんですね~!
コタロウがおじいさんになる頃には、アトムのように自分で学習しながら成長していく意志を持ったロボットが、実在するような世の中になるのかもしれないな~。
本当に輪廻転生があるなら、生まれ変わってその世の中を見てみたい!と、本気で思っている母さんです。
by melmo-44
| 2009-08-02 22:31
| 絵本
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